Gigot Sleeve Blouse(ジゴスリーブ ブラウス)
1895年アメリカ 女性たちが着用した華やかなブラウスです
販売する型紙でつくったサンプルです
11号サイズのボディが着ています
162cmのモデルがサイズ「1」を着用しております
制作の参考にされてください!
アレンジのし易い型紙ですので、お好きな雰囲気に仕上げてください
胸囲には、タック分量のゆとりが入っています
イメージとしては、サイズ1が「レディースのMサイズ」または「9号」ほどです
イメージとしては、サイズ1が「レディースのMサイズ」または「9号」ほどです
肩幅が狭いデザインですが、袖にゆとりがあるので着用できます
袖丈はギャザー分量が入っていますので、洋服になると表記寸法から-3cmほどに落ち着くでしょう
★ウエスト寸法は、タックの本数を減らすことで簡単に調整できます
例えば、S M Lサイズで表すと下記のようになります。
レディースの場合は「1」がMサイズや9号と同等のサイズ感になります。
普段Lサイズを着ている方は「2」や「3」を選ばれます。
メンズの場合は「3」が、Mサイズの目安となるでしょう。
細身の男性で「1」を選ぶ方もいます。
迷ったときは「大き目のサイズを選ぶ」ことをお勧めしております。
サイズ選びで迷った時は、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください
※ブラウスの型紙ですので「パーツセット」に「裏地」は存在しません
一重仕立てを想定した設計にしています
ジゴスリーブは、別名「レッグオブマトンスリーブ」とも呼ばれます
どちらも「羊の脚」を意味しています
ふわっと広がった袖山と、シュっとすぼまる袖口が羊の脚に見えることが由来です
タックやギャザーが特徴的なクラシカルな1着です
パターンの構成はシンプルですので、皆さんお好きにアレンジしてください
私は、首元や手首や裾をあえて断ち切りで仕上げ
羊のようにモフモフと毛を立たせました
首の脇で開閉するデザインです
レースを装飾し、ウエストや肩のタックを太めの3本にデザイン
着用者166cm サイズ2を着用
タックで「かちっ」と仕上げるか、ギャザーで「ふんわり」仕上げるか
膨らみ続ける想像力は、まるでジゴスリーブのように・・・
156cm細身の女性
サイズ1を着用
------------
158cm 9号サイズの女性
サイズ1を着用
------------
166cmの女性
サイズ1を着用
作例
レース装飾に、型紙通りの細かなタック
ボタンが隠れる「比翼前立て」
レースをめくると、隠れていたボタンホールが見えます
この型紙には「2種類の前立て」がセットで付いてきます
レース装飾ができる「比翼前立て」と、クラシカルなタックとボタンが並ぶ「乗っけ前立て」です
比翼前立てには、衿元をスナップボタンにすると相性良くまとまります
ブラウスの型紙ですので、腕に覚えのある方は「袋縫い」や「折り伏せ」で仕立ててみてはいかがでしょうか?
揺れる袖と、真っ直ぐな瞳
型紙には「パフスリーブ」もセットで付いてきます
パフスリーブを付けると、よりクラシカルな印象になりますね
こんなスタイルにも挑戦してみてはいかがでしょうか
こんなスタイルにも挑戦してみてはいかがでしょうか
ジゴスリーブブラウス完成🪡
— 五條 綾 (@aya_the_strange) June 3, 2024
( @rrr00129 )
シンデレラサイズすぎる!
ウエストインしたいけどタックがもたつくのでショートパンツと合わせて。
パフにたくさんのタック、トップにボリュームがあるのでボトムはコンパクトに。ボトムの丈がもっと短いものだとより可愛いと思う。 pic.twitter.com/1xniTn9Esr
ぜひ彼女のSNSも合わせてご覧ください
クラシカルで素敵な洋服をつくっています